このワークショップは即興でモノローグをすることにチャレンジするワークショップです。生き生きと語り、見ている人の興味を引き続けるモノローグを目指します。ご興味ある方はどうぞご参加ください。
誰のためのワークショップ?
モノローグにチャレンジしたいインプロバイザー
台本のある演劇ではモノローグや長台詞がたくさんありますが、インプロではなかなか見かけることがありません。しかしそれは決してできないことではありません。このワークショップではインプロの新しい可能性にチャレンジしてみましょう。
モノローグについて理解を深めたい俳優
即興でモノローグをするということは、モノローグを創作するということです。そしてそれはモノローグをどのように演じるかの大きな手がかりとなります。このワークショップでは生き生きと語り、見ている人の興味を引き続けるモノローグを目指します。
このワークショップで目指すモノローグとは
大まかに言って、モノローグにはクラシカル(Classical)とコンテンポラリー(Contemporary)があります。
クラシカルなモノローグとは、シェイクスピアに代表される詩的な独白のことです。それに対してコンテンポラリーなモノローグとは、具体的な相手に向けて話しかけているものです(会話の中の長台詞をモノローグして抜粋することも多くあります)。
どちらのモノローグにも良さがありますが、このワークショップで扱うのはコンテンポラリーなモノローグのほうです。具体的には次の動画が参考になります。最近モノローグ集『穴』を出版した渋谷悠氏本人によるモノローグです。(ちなみにモノローグ集『穴』は日本では類を見ない良書であり、おすすめです。)
このワークショップでは目の前の人物が見えるような、生き生きとしたモノローグを即興ですることを目指します。また逆説的ですが、コンテンポラリーなモノローグでは「相手を聞く」ことが非常に重要になるため、ダイアローグ(会話)の訓練にもなります。ご興味ある方はどうぞご参加ください。
詳細
- 日時
- 2019年6月16日(日) 12:30~15:30
- 場所
- 阿佐谷地域区民センター 軽運動室
JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分 - 対象
- インプロもしくは演技経験者(経験量は問いません)でモノローグに興味がある人
- 参加費
- 3,000円(25歳以下2,000円)
- 定員
- 8名
- 講師
- 内海隆雄
- 申し込み
- ページ下部のフォームよりお申し込みください。